2012年05月31日

ライブの映像、アップしています。

Facebookをやりだしてから、こちらのブログが本当におろそかになってしまっております。
すいません。
FBのアカウントをお持ちの方は、FBのタイムラインをご覧いただいたほうが、私の消息もよくわかるかと思います。

ところで、昨年より何度かライブ活動を行っておりますが、録画したものについては適宜、私のYoutubeのチャンネルの方にアップしております。
今月(5月)6日に行いました「KIT結成30周年記念ライブパーティ」での演奏も、一部、アップしておりますので、よろしかったらご覧ください。

http://www.youtube.com/user/taney1209/videos
posted by taney at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2012年04月26日

ライブパーティまで、あと10日!

いよいよ10日後に迫ってまいりました「KIT結成30周年記念ライブパーティ」。

flyer_ol.jpg

栗川、伊利、多根井の3人が就職先の会社で出会って、今年でちょうど30年。
記念に、かつて活動していたバンド「KIT」(3人の頭文字)を再結成して、ライブパーティをやろう!ということになりました。

場所は、アメリカ村のライブ・バー「The Cellar」。
それぞれが現在関わっているバンドや仲間のバンドも参加して、楽しいパーティになりそうです。

気軽なイベントですので、ミナミでお買いもののついでに、ふらりとお立ち寄りください。
開場は14:30。昼酒〜宵酒を、音楽とともにいかがですか?

・チャージ:1500円(2ドリンク付き←おトクです!) MAPは下記。

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=thecellar&P=8

大阪市中央区西心斎橋2-17-13 新すみやビルB1
TEL 06-6212-6437

●出演バンド、ユニット

【第1部:オープニング〜KITの昔話・昔うた】

1: Fifty-Fifty_ 15:00〜
<フォークロック的な、いろいろ、あれこれ>
(Tanei, Mizohata)

2: KIT 15:30〜
<30年前を思い出しながら、ちょこっと・・・>
(Kurikawa, Iri, Tanei)

【第2部:KITの3人が現在、やっているバンド、ユニット】

3:Ada-coda feat.TORAZO & KURI_ 16:20〜
<苦悩するあなたに贈る、傷口ひろげるアンニュイな歌たち>
(Ada-coda, Torazo, Kurikawa and Friends)

4:MEDDLE_ 17:10〜
<たぶん大阪唯一! Pink Floydトリビュート・バンド>
(Nakagawa, Okazaki, Tanei, Kagami)

5:Gentle Notes 18:05〜
<バカテク・アコースティック・ギターデュオ
     もう、ええ加減にしなさい、君ら・・・>
(Iri, Ueno)

【第3部:ゲスト・・・楽しい音楽仲間たち】

6:The Clutch Band_18:55〜
<1970年代を中心に、ロック、ポップスを>
(Yasuda, Ryotaro, Kensaku, Mizohata and friends)

7:Chassow 19:45〜
<今や大阪を代表する歌謡ロマンスショー?>
(Mizohata, Takahashi, Amemori, Kobayashi)

「ところでKITって何?」と言う方も、どうぞお越しください。要するにお昼すぎ3時から夜の9時頃まで、バンド代わる代わる出演して、ライブをやってみんなで楽しむという場。
GW最終日、音楽とお酒で、楽しいひと時を過ごしましょう!
posted by taney at 20:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽

2011年09月14日

ロジャー・ウォーターズというベーシスト



ロジャー・ウォーターズは、ピンク・フロイドのコンセプトメーカーであり、作詞家であり、作曲家であった。つまりはフロイドの心とも頭とも言えるだろう。

しかし、その一方で演奏家・歌手としてのイメージは希薄である。

ウォーターズがフロイドにおいて、極めて重要な役割を果たしているにも関わらず、「演奏するバンド」としてのフロイドにとって、彼の存在感は割と薄い。

その証拠に、ウォーターズが脱退した後のフロイドは、誰が聞いてもフロイドで在り続けているのに対し、ウォーターズのバンドは、スノーイー・ホワイトなど、ギルモアのような音色、フレーズのギタリストをメインに据えなければ、ある意味、成り立っていない(客が喜ばない)からだ。それは冒頭の動画、ウォーターズ・バンドの「DOGS」を見てもよくわかるだろう。

結局、サウンド面での「フロイドらしさ」を一手に掌握しているのはギルモアである。いかにアルバム制作において、ウォーターズがイニシアチブを握ろうが、ライブにおいてはコンセプトよりもサウンドにおける「フロイドらしさ」が大きな比重を占めているし、客(私も含めて)が求めるのもそこなのだ。

海賊版のライブなどを聴くと、スタジオ版でウォーターズが歌っているパートを、しばしばギルモアが歌っているのに気付く。どこかのインタビューで、ウォーターズが「自分の声が悪いのは、分かってるよ!」みたいなことを、自嘲気味に話していたのを覚えているが、あまり歌うことに執着していないのかもしれない(但し、自身の思い入れがたっぷりの『ウォール』と『ファイナルカット』は別だが)。

ミュージシャンのタイプとしては、ウォーターズはライブ優位タイプではなく、スタジオにこもって音を創り上げていくクリエイト優位タイプなのかもしれない。

で、もうひとつの彼の演奏楽器--ベースについては、特に特徴的でもないベースだと思っていただが、ここしばらく、私が参加しているバンド「MEDDLE」でフロイドを演奏することもあって、彼のベースをよく聞くと、どうも一筋縄ではいかない、意外と曲者のような気がするのだ。

確かに実際、すごくオーソドックスなベースラインで、ルートと5度とオクターブを基本に、それらの間を行ったり来たりするだけなので、わかりやすい(「つまらん」とも言える)のは間違いない。

しかし、海賊版の演奏などを聞けば、ちょっと「あれ?」と思うことが多い。歌をギルモアに任せて、結構、好き勝手に音数を増やして弾いているのだ。

「MEDDLE」の次の課題曲が「DOGS」なので、Youtubeなどで「DOGS」のいろんなライブ演奏を聴いてみるのだけど、正規のスタジオ版では1小節に白玉1個みたいなところで、4音、6音とオカズを入れていたりするのだ。意外に、自由闊達に弾くベーシストなのである。

ところが、この冒頭の「DOGS」のライブ演奏をみていると、あまり自由闊達に弾いているフシは伺えない(歳を取ったからかもしれないが)。

ここから推測されることは、ウォーターズと言う人は、テレビやオーディオの前で楽しむ作品として残すもの(スタジオ版と正規のライブ演奏版など)については、あまり演奏家として自己主張せず、むしろバンド全体のプロデューサーとして、まとまりのあるものを創ることに専念する。

しかし、そもそも作品として記録することを考えていない、その場でその時に楽しむライブ演奏では、ベーシストとして遊ぶという姿勢が徹底しているのだろう。

こう考えると、ベーシストとしてのウォーターズの本質は、なかなか実際のライブに行かないとわからないのかもしれない。これが、ウォーターズを「曲者ベーシスト」と考える所以なのである。

で、私も最終的にライブで弾くことを目指している以上は、ライブ演奏の”曲者さ”を追求したいのだが・・・、練習まであと1週間ちょっと。ちゃんとモノにできますかどうか・・・。まぁせいぜい、頑張ります。

posted by taney at 17:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽

2011年07月26日

”クセ”になる曲

腐りかけの臭いチーズとか、あるいはホヤなんかを最初に食べた時に、「何や、これっ! クサっ!」とか言って嫌悪したものの、後になって不思議と食べたくなってきて、気がつけば病みつきなってる、ということがある。

実は音楽にもそういうのがあって、私にとってその代表格がソフト・マシーンの「6月の月(Moon in June)」なのである。

最初に聞いた時・・・高校の時だっかた・・・「何っ、これ?」という感じで全く訳がわからなかったのだが、そのうち、何故だか時々聴きたくなることがあって聴き返しているうちに、定期的に聴かなければ済まない身体(?)になっていたという・・・。

「6月の月」の何がヘンかと言うと・・・。

まぁ通常の曲というのは、だいたいが「A→A→B→A」とか、「A→B→A→B→C→A→B」というような構成がちゃんとあるものだ(と思いこんでいるのだが)。

だから「このテーマ部、心に残るよね」とか「繰り返しのサビのメロディがイイね」などという感想も生まれようというものだ。

しかし、この「6月の月」、あえて構成を書けば「A→B→C→D→E→F・・・」というような感じ。その間、テンポもキーもコロコロ変わるし、ひと言で言えば「取りとめがない」。しかも20分ぐらいあるし(後半約1/4ほどはサックスがメインのインストになるけど)。

下記を一度聴いてもらえれば、よくわかると思う(ちなみに、前半のみです)。



普通だったら、こんな取りとめのない曲、一度聴いたら「もうたくさん」となるのだろうが、さすがにソフト・マシーンというか、ロバート・ワイアットというか、私にとっては実に魅力にあふれている曲なのである。

その魅力とは臭いニオイの中に、本能の奥の奥を刺激するかのような芳しい香りを見つけるようなもの。それは例えばワイアットの上手い下手を超越したボーカルであったり、ヒュー・ホッパーの独特のベースであったり、マイク・ラトリッジのキーボードの何気ない音であったり・・・。

この渾然一体となった中に、どういようもない麻薬的な魅力を見出すことができる、そんな曲なのである。

ところで、このブログを書いていてふと思ったのだけど、なんで曲は「曲」って言うのかね? 何たって、「曲がる」ですよ、「曲がる」。それがなぜ、音楽の言葉に?

ソフト・マシーンの「6月の月」という曲、確かに「曲者=”クセ”もの」には違いない。
posted by taney at 10:04| Comment(7) | TrackBack(0) | 音楽

2011年07月08日

恩讐の彼方に



歳月は、根の深〜い確執さえも洗い流せるということなのか。

あるいは遠くに旅立って行った、かつての仲間の後ろ姿に諭されたからなのか。

裁判沙汰まで引き起こし、いがみあい、罵りあいながら分裂したピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズと、デビッド・ギルモア、ニック・メイソンの三人。

70歳を目前に控えたジイサンたちが抱き合う姿も、なかなかに良いものだ。


・・・でもこれで、9月から連発で発売される高〜いボックスセットも売れるんだろうなぁ、きっと。宣伝のためとは、決して思ってはいないけれど。

ま、私も実際、欲しいし(買ってもいいですか?・・・と、どこともなく呟いている私であった・・・)。

とりあえず、『ウォール』とは、ウォーターズとギルモアの心の中に存在していた壁だったようだ。


posted by taney at 13:04| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽

2011年07月03日

最近、よく演っている曲(音源アリ)

アコースティックなユニットであるFifty-Fiftyは、かつては私の趣味もあってボブ・ディラン一辺倒なところがあった。しかし最近の選曲ではディランは全くやらず、どっちかというと「ポップス」的なものが多くなっている。

それには理由があって、以前、実家に帰った際、古い書籍などを漁っていたら高校の時に歌っていた歌詞やらコードを書きためたノートを見つけたことにある。

ノートにはディランとか、時にはクリムゾンとかフロイドとか、当時よく聴いていたロックの曲もあるのだけど、その一方でカーペンターズやバーブラ・ストライサンドの、ロックというよりポップスの曲なんかも結構、入っていたのだ。これには我ながら、驚いた。

「あ〜、そう言えばこんな曲も歌ってたか・・・」と思うと、急に視界が開けた感じになって、色々と試したくなってきたのだ。

相棒たちに言うと、最初は「えっ?」という雰囲気もあったようだけど、割としっくりと演れてるようで、なかなか面白い。

というわけで、最近の曲目を挙げておきます。曲名をクリックするとお聞きいただけます。ホントは26日にやったライブ音源をアップするつもりだったのだけど、自分のパフォーマンスがイマサンぐらいだったので、前に練習の時に録った音源にしておきます。相棒たち、ごめんね。

(1)ラビング・ユー (Lovin' You)
(2)スーパースター (Superstar)
(3)私はイエスがわからない (I Don't Know How To Love Him)
(4)この素晴らしき世界 (What A Wonderful World)
(5)悲しい日々

パーソネルは
Taney: リードボーカル、ギター
Mizocchi: リードギター、ボーカル
Clickwer: パーカッション、トランペット、ボーカル
の同級生三人組。

(1)は、惜しくも若くして亡くなったミニー・リパートンの名曲。これを私なんどが歌う時が来ようとは! しかし、本当に名曲ですね。もちろん私は5オクターブも出てませんが・・・。

(2)はカーペンターズのヒット曲。元歌はデラニ―&ボニーの「グルーピー」。カレン・カーペンターが歌うと、何やら純愛の曲めいてくるけど、本来はストーカーの歌とちゃうの、これって? 私はまさに、ストーカーの線を狙ってます(ウソ)。

(3)ロック・オペラ「ジーザス・クライスト=スーパースター」の中の、マグダラのマリアが歌うアリア。いい曲ですね、しかし。いろんな人が歌っているけど、やっぱりイヴォンヌ・エリマンの右にでるものはないでしょうね。

(4)相棒のひとり、クリがトランペットに挑んでます。でも、意識してないけど、やっぱりルイ・アームストロングのような歌い方になってしまってますね。これはしょうがないか・・・。

(5)は金森幸介さんの心に染みいる名曲。上田正樹や山崎まさよしなんかも歌ってます。これはミゾッチと最初にFifty-Fiftyを組んだ時、彼が「やりたい曲があんねんけど・・・」と持ってきた曲。それまで私は、全く知らなかったのだけど、すぐに大好きになって歌い始めた。我々のレパートリーでは、もっとも歌い慣れた曲といえるかもしれない。

どこかでFifty-Fiftyとして歌う機会もあるかと思います。こんな曲を歌でよろしければ、またぜひ、お越しください。よろしくお願いします。
posted by taney at 14:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽

2011年06月22日

オーヴァー・ダビング

高校の時、マイク・オールドフィールドの『チューブラベルズ』を聴いて触発され、オーヴァー・ダビング、つまり多重録音に凝った時期がある。といっても1970年代中ごろの話で、いわゆるMTR(マルチトラックレコーダー)なんてない時代の話である。

MIC端子が左右独立したカセットデッキとモノラルのテレコの2台を使って、今から考えるとアホのような方法でやっていた。

まず、デッキに基本となる音(たいていはリズムギター)を録音する。

録音したテープを、今度はテレコにセットする。それからテレコのイヤホン端子とデッキのMIC端子をコードを使って接続。

デッキのもう片方のMIC端子にマイクを接続。デッキのRECボタンを押すと同時に、テレコの再生ボタンを押し、ダビングスタート。

デッキに接続したヘッドホンでテレコからの再生音を聴きながら、新たな音(リードギターと歌など)をマイクに向かって入れる。

これを幾度か繰り返すことによって、オーヴァーダブを行っていたのだ。まぁ、こんなだから録音状態は悪い。しかもデッキとテレコのワウフラッターが違うもんだから、音程も微妙にズレていくという・・・。

一番最後に録音した音が片チャンネルを占め、それ以外の全ての音は、もう片チャンネルに押しこまれているという。非常にヘンなステレオ録音であったが、それでもオーヴァー・ダビングできたことがうれしくて、友達に聴かせまくっていたっけ・・・。1970年代の奈良の田舎の音楽少年は、こうやって自作曲づくりに励んでいたのでした。

で、今日ご紹介するのは、かつての奈良の田舎の音楽少年の心に火を点けた(Light My Fireという感じですね)マイク・オールドフィールドの『チューブラベルズ』のスタジオライブ映像。



昔、近畿放送(現:KBS京都)でやっていた『ポップス・イン・ピクチャー』という、日本のMTVのはしりのような番組で見た記憶があって、「すげぇなぁ〜」と感動したものである。

しかも当時はわからなかったのだが、今観ればカンタベリー系の大物ミュージシャンがメジロ押しなのである。

パーソネルを列挙すると・・・

作編曲、アコースティックギター&ベースは、言うまでもなくマイク・オールドフィールド。当時まだ20歳前の青年である。

ギターは、スティーブ・ヒレッジ(ゴングなど)、ミック・テイラー(ローリング・ストーンズ)。ギターとベースにフレッド・フリス(ヘンリー・カウ)。

キーボードとギター、ベース:ジョン・グリーブス(よく知らない・・・)。そしてキーボードにティム・ホジキンソン(ヘンリー・カウ)とマイク・ラトリッジ(ソフト・マシーン)。おまけにオーボエがカール・ジェンキンス(ソフト・マシーン)とは! 今やイギリス音楽界の大物!

さらにパーカッションはピエール・ムーラン(ゴング)。後期ゴングを支えてた人ですよね?

その他、フルートにジョン・フィールド、テリー・オールドフィールド(親戚か?)、ジェフ・リー。

ここにミック・テイラーが居るのが面白いですな。彼らしいと言えば、彼らしいけど。

これは歴史的なセッションなんだろうと思う。これがいつでも自由に見られる時代になって、私は本当にうれしい。
posted by taney at 21:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽

2011年06月07日

ジャコパスが、夢に出た

とても不思議なんだけど、この前の日曜、朝遅くまでウダウダ寝ている時に、夢を見た。その夢に、なんと私が敬愛するベーシスト、ジャコ・パストリアスが出てきたのだ。

jaco01.jpg


場所は、どこかわからないけど、ひなびたライブハウス。あるいはむしろ場末のナイトクラブという感じ。うらびれた雰囲気さえ漂っていた。客はわずか20人ぐらいだったと思う。

「ジャコパスも、とうとうこんな場末でやるようになったんか?」と夢の中の私は嘆いている。もうジャコは、全盛期のジャコではないことを、夢の中の私も知っているようだ。

さんざん待たされた揚句、なんかヘンな司会者の紹介で、とうとうジャコが出てくる。客は、私も含め総立ちだ(20人ほどしかいないけど・・・)。

でも、ジャコはなかなか、マトモに弾こうとはしない。ベースに水(?)を掛けたり、酒のコップをボトルネックみたいにして弾いたり・・・。そのたびに、彼のフレットレス・ベースからは、煙のようなものが沸き立って来る。

私は隣の客と話している。「やっぱりジャコは、もうダメなんじゃないかな?」と。

隣の客が言う。「マトモに弾けそうもないもんな」と。

そうこう言っている間に、ジャコは突然、消えてしまう。彼が去った舞台の後ろには大きなディスプレイがあって、CG処理されたみたいなジャコの映像が延々と映っている。

やがて司会者が再び出てきて、第一部が終わったことを告げる。

これが本当のライブなら、客は暴動を起こしそうなもんだが、さすが夢の中というか、誰も文句など言わず、ひたすら「ジャコは凄いよね」みたいなことを言っている。

私も、隣の人と「すごいなぁ、ジャコがこんな目の前で見られたよ」と喜んでいる。でも、同時に「もうジャコはマトモに弾けないんだな」とも語りあっている。

その後、ステージには、ヘタな手品師とか水芸の芸人とか、ヘンなボードビリアンみたいなのが次々と出てくるものの、肝心のジャコは、全く出てこない。

そして、私はそんな芸人たちを見ながら、こう言うのだ。

「そうだよな、ジャコは、ほんのついこの前、死んだばかりなのだから、もう出てこれるはずがないもんな・・・」と。

そして、ここで目が覚めた。

###################

しばらく状況が把握できなかったけど、5分ほどベッドで汗をかきながら寝そべっている間に、ようやく冷静になってきた。そして、一生懸命、考えた。

「ジャコが死んだのって、いつだったっけ?」

もう一人の自分が答えた。「あれは・・・・確か、1987年の9月・・・」。もう24年になるのか!・・・。

そしてジャコがもし生きていたら、今年の12月で60歳・・・。

###################

最近、とんとジャコも聴かなくなってしまったので、怒って出てきたのかな・・・。そうだとしたら、むしろ嬉しいが・・・。

でも、ヘンというか、嬉しいというか、悲しいというか、虚しいというか、さびしいというか、とても奇妙な感覚の残る夢だった。もう一度、見たい気もするけど・・・。

###################

ジャコ・パストリアスをご存じないという方に、彼がどんなベースを弾いていたか紹介します。
私が最も好きで、最も影響を受けた曲(音声のみ)。


posted by taney at 16:30| Comment(11) | TrackBack(0) | 音楽

2011年06月06日

ロイ・バビントンとフェンダー・ベースVI

たぶん「ロイ・バビントンって誰?」という人がほとんどだろうが、もしバビントンを知っているとすれば、それはソフト・マシーンやカンタベリー系のコアなファンに違いあるまい。

バビントンは、中期のソフツにダブルベースでゲスト参加。正規のベース担当だったヒュー・ホッパー脱退後、正式に加入し、同時期に在籍していたアラン・ホールズワ―スやジョン・エサリッジといった凄腕ギタリストと、丁々発止のプレイを繰り広げていたベーシストである。

最初聴いたときから、音数も多くて非常に"達者"なベースを弾く人だなぁ…という印象があり、ただ個性的かといわれるとそうとも言えず、ホッパーの方がはるかに個性的で魅力的なフレーズを弾いていたように思う(だから"達者"という表現を使ったのだが)。

ソフツの前はミラー兄弟やピップ・パイルの「デリヴァリー」にいたり、ロバート・フリップの盟友でキング・クリムゾンのレコーディングにも参加していたキース・ティペットの「KTG」、あるいはイアン・カーの「ニュークリアス」にもいたそうだから、そういう意味ではイギリスのジャズ・ロック界で相当なキャリアを積んでいる人である。

だから、確かに上手い。それは間違いない。でも、何かそれだけなんだよな〜〜〜と思っていた。

しかし、Youtubeでバビントン在籍時のソフツの映像が見られるようになって、ぶっとんだことがある。彼が使用しているベースである。何せフェンダーベースVIなのだ。それを物凄いスピードでツーフィンガーで弾いているので、ぶっとんだのである。

↓これがフェンダーベースVI。
fender_bass6.jpg

写真でお判り頂ける通り、フェンダーVIは通常のベース…例えばプレシジョンなど…とは異なり、6弦ベースなのだが、ショートスケールで細い弦を使用する。つまりベースというよりギターである。バリトン・ギターとして使う人もいるほどだ。

というわけなので、ギタリストがたまにベースを弾く時に使ったりすることが多い。

ビートルズの『レット・イット・ビ―』でジョン・レノンが弾いていたベースが、このフェンダーVIである(映画を見れば、すぐわかる)。この例と同様、ポール・マッカートニーがピアノを演奏する際は、ジョージ・ハリソンがフェンダーVIを弾くこともあったようだ。

ギター仕様なので、弦間は狭い。通常のベースでのツーフィンガーに慣れている人にとっては、ちゃんと弾けるものではないと、普通なら思う。

それがバビントンにかかれば…。まぁ試しに以下の2つの動画を見てみてください。

ソフト・マシーン「タリーシンの物語」。ギターは名人ジョン・エサリッジ。


そして、ソフト・マシーン「予期せぬ出来事パート1」。ギターは天才アラン・ホールズワース。


なんでフェンダーVIなんだろうなぁ? ひょっとして手が小さいのか? 指が短いのか? しかし、この人はダブルベースも弾いていて、正統派のジャズなんかも演ってたようだし…。ジャズベでも充分、問題なく弾きこなせるんじゃなないかと思う。

あるいはトレモロアームが好きなのか? まぁ、それで楽器を決める人がいても不思議ではないが…(上記の動画でも、トレモロアームを目いっぱい使ってるし)。

専任ベーシストでフェンダーVIを使っている人、といえばジャック・ブルースがそうで、クリームの時代のビデオとか写真でわかるのだが、下記の動画での「Crossroads」を見ても、メインベースとしてはやはり通常の4弦ベースである。



ザ・フーのジョン・エントウィッスルも使っていたようだが、未見である。しかしどちらにせよ、バビントンのように弾く人は、本当に珍しいと思う。

それがわかってから、それまで単に"上手いけど個性なし"と思っていたバビントンが、急に凄いベーシストに思えてきた。楽器と音楽性は、ホントはちぃと違うんだろうけどね…。

まぁまぁ、ファンというものは、本当に、勝手なものである。でもこれを見て、ちょっとフェンダーVIが欲しくなってきた。
posted by taney at 19:19| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽

2011年05月06日

野外ライブな日

いや〜、昨日の子どもの日は、最高の天気でしたね!

こんな日は家に閉じこもっているのはもったいない、というわけで妻と次女、息子の三人を連れて、友人のライブをハシゴしてきた。どちらも屋外でのライブ。

まず最初は「中之島まつり」での、親友Kが参加する『LION B.B』のライブ。大阪市役所の南側で13:30からスタート。

lion_bb.jpg

ちょっと緊張気味だった? 珍しくKがあがってたような・・・。でも懐かしい人々にたくさん出会ったり、ライブ以外でも楽しめました。

その後「中之島まつり」をぶらぶらして、地下鉄の北浜駅から阪急茨木市駅に移動。

「茨木音楽祭」に、親友Iのギター・ユニット、『Gentle Notes』が出演するのだ。場所は茨木神社の境内。16:10からスタート。

やさしく、時に激しいエレアコ・ギターの音色と神社の雰囲気がマッチして、なかなか聞きごたえたっぷり。IとUさんがくり広げる相変わらずのハイテク・ギター合戦を心から堪能しました。

gentlenotes.jpg

茨木音楽祭は、この後、メインステージにエゴラッピンが登場して大いに盛り上がったようだけど、子連れの我々はGNを聞いて帰宅。午後7時に最寄りの駅に着いたのだけど、まだほの明るくて、なんだか嬉しい気分になってくる。

というわけで、音楽と晴天を満喫した休日だった。大満足。
posted by taney at 11:19| Comment(8) | TrackBack(0) | 音楽

2011年04月22日

ライブ映像

去る4月10日に行った我々のバンド「MEDDLE」の映像がアップしました。まぁ、こんな感じでやっております。
一応、当日の演奏曲順でご紹介しますと・・・

1: Shine On You Crazy Diamond
http://www.youtube.com/watch?v=97elyZT3lKs

2: Time
http://www.youtube.com/watch?v=kIKaZcqJz04

3: Money
http://www.youtube.com/watch?v=5hM9yGwF5tA

4: Us and Them - Any Colour You Like - Brain Damage - Eclipse
http://www.youtube.com/watch?v=btb4epiY4nc

5: Wish You Were Here
http://www.youtube.com/watch?v=sw0UhkEVd9Q

6: Comfortably Numb
http://www.youtube.com/watch?v=EueNusqKKCc

相変わらず、俺、ヘタやなぁ・・・と思いつつ。

ちなみに、ドラムスのS君とキーボードの悪友、Kが今回のライブを最後にMEDDLEを卒業。二人ともお疲れ様でした。

というわけで、ドラムスとキーボード、募集中。あっ、女性コーラス隊も募集してます。

よろしくお願いします。
posted by taney at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2011年04月11日

MEDDLE LIVE、終了!

昨日のライブ、何とか終了いたしました。最後ヘロヘロ。もう1時間演奏する体力がないワ・・・。

でも、とってもたくさんのお客さまに来ていただけ、本当にありがとうございました。たくさんお越しいただいた結果、実はわずかですが出演料もいただけました!

バンドで相談した結果、少ないですが大震災の義援金にさせていただくことにしました。これも皆様のおかげです。ありがとうございました。

現在のメンバーでやるライブはこれが最後だと思いますが、MEDDLEはこれからも続く予定ですので、またぜひ、お越しください。

近日、また動画をアップできると思います。お楽しみに。
posted by taney at 10:48| Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽

2011年03月21日

MEDDLEライブ

こんな時に申し訳ありませんが・・・ウチのバンド「MEDDLE」でライブやります。
もしよろしければ、どうぞお越しください。

●日時:2011年4月10日(日)
 午後6時オープン
 午後7時スタート

●場所:桜ノ宮ガラガラ
http://www16.ocn.ne.jp/~garagara/
(大阪市都島区中野5-10-127/TEL06-6927-1033)
・JR大阪環状線「桜ノ宮駅」より徒歩約5分

<正確な地図は以下>


●¥2,000円
 (2ドリンク付き/フードは持ちこみ自由!となっております)

●ライブのフライヤーは、こちら。
http://triad-com.jp/MEDDLE/meddle_flyer.pdf
posted by taney at 11:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽

2011年02月21日

「ダイナマイトおやぢライブパーティー」、なんとか終了!

あぁ、もうヘロヘロでしたワ。このバンドにとってはほとんど初ライブだったし、たぶんに”場数慣れ”していないところからくる疲れもあったんだろうと思う。メンバーみんなが「こんな所で間違うか!?」というような所でミスってました。まぁそれが本番の怖い所でしょうな。

百聞は一見に如かず、まぁウダウダ言うより動画をご覧頂いた方が、よくわかると思います。

●最初は「Shine On You Crazy Diamond」の前半。歌が始まるあたりまで。



●「Shine On You Crazy Diamond」の後半、歌の少し前から最後まで。



●「Any Colour You Like〜Brain Damage〜Eclipse」のメドレー。名作『狂気』のクライマックスとなるパートですが、はてさてどうでしょうか?



最後、やっぱり疲れてますな。歳のせいなのか、練習不足からなのか・・・。たぶん両方だろうけど。

ところで、我々以外の出演バンドが、どれもノリノリで盛り上がってたのに対して、なんかビミョーな空気だったね、ボクら・・・。

でも、一部の方々が、ものすごく熱烈に「すごく良かったですよ!」などと言ってくださって、本当にありがたかった。ファン(と言っても我々のバンドのファンじゃなくて、プログレとかフロイドのファンのこと)は少ないかもしれないけど、みんな濃くて(?)良い人たちだぞ、実に。

高槻までお越し下さった方々、本当にありがとうございました。少しでも楽しんでいただけていたら幸いです。

残念ながらお越しいただけなかった方々も、また近々、大阪市内のライブハウスでやるみたいなので、ぜひ、よろしくお願いいたします。
posted by taney at 19:48| Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽

2011年02月12日

「ダイナマイトおやぢ ライブパーティー」いよいよ1週間後!

来週日曜日、2月20日は、待ちに待った(?)「ダイナマイトおやぢ ライブパーティー」!

昨年の11月23日、恥ずかしながらの予選会(=我がバンド「MEDDLE」の処女航海)を経て、ついに本番であります(ちなみに、その際のライブ映像を再度アップしておきましょうかね、性懲りもなく・・・)。



お時間おありの方、よろしかったらお越しくださいませ。

■ダイナマイトおやぢ ライブパーティーVol.3

●日時:2011年2月20日(日) 13:00開場 13:30開演
●場所:高槻現代劇場 中ホール
    http://www.city.takatsuki.osaka.jp/bunka/theater/cs/
●入場料:500円(中学生以上)<全席自由>

※私たち「MEDDLE」は、15:25〜15:55演奏予定
 演奏予定曲
 ・Shine On You Crazy Diamond
 ・Any Colour You Like
  〜 Brain Damage 〜 Eclipse

よろしくお願いいたします。
posted by taney at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2011年02月04日

天井桟敷の吟遊詩人

なんだかこのブログ、最近はすっかり音楽ブログみたいになってるけど・・・まぁ、いいか。

先のブログ「ダイナマイトおやぢ、あと1カ月」や「ピーター・ゲイブリエルかぶりもの特集」でも書いた通り、私は高校の時、真剣にフルートを習いたかったのだが、その理由の第一は前述の通り、ジェネシスのピーター・ゲイブリエルにあこがれていたからからなのだが、実はもうひとつ「あこがれ」があって、それがイアン・アンダーソンみたいになりたいという・・・そういう想いなのであった。

「イアン・アンダーソンって、誰やねん?」

そういう方が大半ではないかと思うが、イアン・アンダーソンは『ジェスロ・タル』というバンドのリードヴォーカル兼フルート&ギター奏者である。

ちなみに『ジェスロ・タル』は、wikiによれば「プログレッシブ・ロック・バンド」とカテゴライズされている。

が、まずは、下記のYouTubeをご覧いただきたい。イアン・アンダーソンの魅力があふれ出ている映像だ。



すごいねぇ〜!。でも「えっ、これがプログレなの?」という方は、多いかもしれない。

実は私も、wikiに書いてある「プログレッシブ・ロック・バンド」というカテゴライズには、正直いって首をかしげる。

しかし、確かに「プログレ周辺バンド」ではあると思う。

「プログレ周辺バンド」とは、まぁ私がそう呼んでいるだけなのだが、明確にプログレッシブ・ロック・バンドとは認定されていないものの、曲とかパフォーマンスに、時々プログレ風味を醸し出しているバンドやアーティストを指す。

どんなのがあるかと言えば、こうだ。

●デビッド・ボウイ ●ロキシー・ミュージック ●ポリス ●ジミヘン
●スーパートランプ ●グレートフル・デッド ●バニラ・ファッジ ・・・などなど。

そして、この中に『ジェスロ・タル』も入るわけだ。  

ぜひ下記をお聞きください。上に紹介した「天井桟敷の吟遊詩人」のスタジオ版です。
これはかなり、プログレです。私の言う「プログレ周辺バンド」ということも、ご理解いただけるだろう。



やっぱり、カッコいいよね、イアン・アンダーソンって。

私もこんなヴォーカリストに、ちょっとなってみたい・・・無理だともうけど。
posted by taney at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2011年01月21日

ピーター・ゲイブリエル”かぶりもの”特集

前回のブログの最後でちょこっと書いたけど、私は高校の時、マジでジェネシスのピーター・ゲイブリエルにあこがれていたのである。

レコードを聞いて、その独特な世界に魅せられたのはもちろんだが、加えて『ミュージック・ライフ』や『音楽専科』にたまに載っていたジェネシスのグラビア・・・早い話がゲイブリエルの「かぶりもの」の写真・・・を見ては、一体どんなステージが繰り広げられているのだろうかと、想像をたくましくしていたわけだ。

当時の極東の日本に、ジェネシスのライブ動画なんてあるわけもなく、イギリスの『メロディメーカー』で毎年、ベスト・パフォーマンス賞を受賞していた彼らのライブを、ただただグラビアの写真だけを見て、想像・・・というよりほとんど”妄想”し続けていた。

その”妄想”の中で、「ピーター・ゲイブリエルは凄い!」という思いが醸成され、ほとんど私の内部で神格化されていったのだった。

当時、いわゆる「プレグレ四天王(フロイド、クリムズン、イエス、ELP)」は大きな人気があったものの、ジェネシスはどちらかと言えばマイナーというかマニアックな部類で、話が通じるヤツがほとんど周囲にいなかった。その理由のひとつは、先にも書いたように、音楽雑誌に載ったゲイブリエルの”かぶりもの”写真の影響で、どちらかというとキワ者的に捉えられていたからかもしれない。

しかし、凄いなぁ。昔、ただ妄想するだけでしかなかったピーターのパフォーマンスが、ネットでいくらでも見られるんだから。

写真だけで妄想していたのに比べ、それ以上の、私の妄想を遥かに超えているものもあるし、それ以下の、「な〜んだ、こんなものだったのか」というものもある。

しかし、まぎれもなく動いているかぶりもののゲイブリエルを凝視できる幸せを、2011年に生きる私は謳歌しているのである。何と素晴らしいこと!

というわけで、今回のブログは、動いているピーター・ゲイブリエルのかぶりもの特集。

●格調高き騎士


●蝙蝠男(?)


●ヒマワリ男(?)(3分35秒あたりから出て来るよ)


●三角仮面(?)(2分15秒あたりから出て来るよ)


●私が思うに、ピーター・ゲイブリエル史上最強のかぶりもの、スリッパーマン


この「スリッパーマン」は凄い! ゲイブリエルのかぶりものに注目がいってしますけど、バンドもイエスに負けないくらい緻密で高度な演奏を聞かせてくれてます。

後年のポップロック・バンドと同じとは思えない・・・。

しかし・・・いやはや、ピーター・ゲイブリエル、凄いわ。ただその一言だけ・・・。
posted by taney at 19:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽

2011年01月20日

ダイナマイトおやぢ、あと1カ月

まだだいぶ先だと思っていた「ダイナマイトおやぢライブ・パーティ」だが、ふと気付くともう1カ月後に迫ってる。あとバンド練習は1回、前週の13日だけ。はてさて、うまく行くのやらどうやら・・・。ま、とにかくピンク・フロイドのコピー、頑張ります。

ライブは2月20日、高槻現代劇場にて。詳細は下写真フライヤーをご覧ください(私も映ってます。どこにいるか、わかるかな?)。

flyer.jpg

よろしかったら、皆さんでお越しください。

しかし思うに、ピンク・フロイドというか、プログレのバンドをやるのは高校時代からずっと夢であって、それが50歳を超えて実現するなんて、思いもよらなかった。高校の時もちょろっとフロイドをやっていたけど、テクなし、イクイップメントなし、根気なしで、やったうちには入んないだろうから、本当に半世紀生きてきて初のことと言っていい。

まさしく「おやぢバンド」ブーム様々というところだ。

だから私は今、嬉しくてしょうがない。楽しくてしょうがない。やっとフロイドができるんだもの。

でも、もっともっと本当のことを言うと、高校の時の私の野望は、フルートを習ってキツネやヒマワリのかぶり物をして、こんなバンド↓でリード・ヴォーカルを取ることだったんだよなぁ・・・。

posted by taney at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2011年01月06日

ミック・カーン、お前も逝ったのか!

今朝の新聞で読んだ。ミック・カーンがついに亡くなったそうだ。一世を風靡した、あの『ジャパン』のベーシスト。そして1958年生まれ、私と同い年。

数ヶ月前、FMラジオで彼がガンで闘病中だと聞いて、びっくりしたのだが、ついに逝ってしまったようだ。

『ジャパン』自体はあまり好きではなかったのだが、ミック・カーンの、ふわふわっとした独特のフレットレスベースには、妙に惹かれるものがあって、たまに聞いたりしていたのだった。

ベーシストというだけでなく、同い年の人間が亡くなっていくのは、非常にさびしいなぁ。

合掌・・・。
posted by taney at 10:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽

2010年12月11日

52の手習い

最近、ベースを弾くのが楽しくてしょうがない。

昔は、なかなか思う通りに弾けなくて、ついに「俺、ベースの才能ないわ」と自分で自分に言って、やめてしまった。もちろん、今でも才能はないが、別に才能なくても、楽しむだけならいくらでも楽しめることに気がついた。52になって初めて気付いた、この真実?

で、ことあるごとに、ずっと触ってます。

今、事務所の机の横に置いて、仕事の合間に触ったりとかね・・・朝、事務所に来て、電源オンしてパソコンが立ち上がるまでの間、弾いてるとかね。

で、昔買ったジャコパスの楽譜などを見ながら、ゆっくりゆっくり練習したりして、それで気分転換して、また仕事するという感じ。まぁ、悪くない。

昔、挫折したことをもう一度やっているのだけど、前みたいに「何とか弾いてみたい」という欲求が薄い分、「まぁ弾けなくても運指の練習代わりに」と鷹揚にかまえているので、できなくても気が滅入らない。

i-1.jpg

上の写真は、11月末のクラッチの周年パーティ。

美味しい酒に思い切り酔って、クラッチ・バンドのりょうたろう君のリッケンを横取りして、好き勝手に弾いてる図です。で、後から聞いた話では、さんざん弾いたあげく、りょうたろう君に「俺、飽きたから、お前、弾け」とムチャぶりしたらしい。ホンマ、よう覚えてないけど。

というわで、最近、酔っぱらったら人のベースを横取りして、弾いてるみたいです。ベーシストの皆さん、私がいたら、要注意を。
posted by taney at 19:10| Comment(9) | TrackBack(0) | 音楽