2011年06月20日

いずこの国も・・・

危機感を募らせる地方自治体と、"建前"を盾に決断の鈍い中央政府・・・といえば原発問題に揺れる我が国のことかと思うが、どっこいフランスだって似たようなものだった。下記の記事を読んでいただきたい。

大麻の合法化を提案するパリ郊外の市長」(OVNI 6月20日より)
http://www.ovninavi.com/700_profil

フランスのとある街の市長が、若者を蝕む麻薬組織の暗躍にケリを付けるため、フランス国軍の駐屯と大麻の合法化を提案したそうだ。

非合法だから裏組織が利権とするわけで、合法化すれば裏組織の旨みもなくなるだろう、ということならしい。

まぁ極端といえば極端だけど、ぐちゃぐちゃ言ってるだけで、なかなか成果のあがらない政府の言説よりは、はるかに分かりやすい主張だと言えるだろう。

本当は、わかりやすいだけではダメなんだけど、政治にグダグダが続く時は、このようなわかりやすい極論がまかり通ってしまう。かつてヒトラーがあれほどの人気を得て政権を取ったことも、無理ないことかと思う。

「極論」って、とても魅力的で耳当たりがよくて、溜飲が下がるものなんだもん。それだけダマされることも多いというわけだ。

しかし、件の市長のセリフ、「大部分が保守的かつ反動的な政治家たちは、現実に直面することをおそれている」は、まるで橋下知事が言ってるみたいだな。言説の"キレ"がいいところが、よく似ている。

大麻合法化に賛同するセヴラン市民が、たぶんヤマほど出てくることだろうと思う。まぁ、酒やタバコより害はない、という人もいるみたいだし。
posted by taney at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事
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