2008年11月12日

〜の自由

論文問題で更迭された前空幕長が、国会で「我々(自衛官)にも言論の自由はある!」と言ったそうな。

自衛官---もっと拡大解釈すれば公務員に言論の自由はあるかないか、というのは私なんぞがお気楽に答えを言える問題でもないと思うので、またの機会、またの人にゆずるとして、ちょっと気になったことを。
 
前空幕長の論理・・・というか考え方に依れば、自衛官にも言論の自由があるらしいのだが、だとすれば例えば自衛隊内に●●主義者(●●は何でも結構です)がいて、その思想を熱く語ったとしても、その発言は容認されるのでしょうね。その発言は守られるのでしょうね。

彼の考え方なら、そうなって然るべきだ。

帝国主義者が帝国主義について語り、共産主義者は共産主義について語り、主体思想を信奉する者は、主体思想について語り、レイシストは人種差別を語る・・・。まぁ自衛隊も百家争鳴で結構なことかもしれんが。

前空幕長は、それでも容認されると言うのですね? 田母神さん?

でも、そんなこと、決して容認なんてしないでしょ。

「〜の自由」・・・言論であろうと、思想であろうと、信教であろうと、「〜の自由」というのは本来、崇高な理念であるはずなのに、たいがいが自分の"好き放題"を正当化する道具に使われているだけだ。

挙句は、自分の自由にについては激しく主張するのに、他人の自由については無視を決め込む。

「自由」にとっては、たまったもんじゃないな。お気の毒です、としか言いようがない。

「権利」の背景には「義務」があるべきだが、それと同様に、「自由」の背景には「規律」があるべきだ、と私は思う。

しかし、「規律」にとって代わり「濫用」が「自由」の背景を脅かしている。規律に厳しいはずの自衛官が、それをどれだけ認識しているのか。

てなことを思った、この2、3日でありました。
posted by taney at 14:50| Comment(3) | TrackBack(0) | 時事
この記事へのコメント
うむむ、、。 なにげにわかった様なわからん様な、、。    なーんかいっつも難しい事
 考えてるな〜!!  はー、、。

その半分分けてほしいわ〜!!

 毎日のーてんきに暮らしてるから、、。

分けてもろたら、、ちーとは頭良くなるかな?
Posted by 由紀 at 2008年11月13日 03:19
>ユキ

いつもコメントありがとう。
ユキは、いつものユキでええやん。

ボクは大好きやで、ユキみたいな性格。
Posted by taney at 2008年11月13日 10:28
サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
liByDwgj
Posted by hikaku at 2009年06月21日 04:15
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